コーヒーゼリーうまい

舞台俳優と声優とアイマスがすきな女おたくの独り言

ClubSLAZY The Final を観た話(ネタバレ)

 

Club SLAZY The Final invitation -Garnet-

を観てきたので、今まであまりしたことがないんですが、ファイナルだしブログも作ったし感想を綴りたいと思います。あらすじとかはあんまり書かないで、ほんとに感想です。考察とかはTwitterにまとめたのでそっちでみてください。

はじめに、私は俳優の加藤良輔さんが好きで、ディープさん担です。多分めちゃめちゃ私情を挟んだ感想になるので、それだけ承知して頂ければと思います。

 

さて、遡ることAWで続編のClub SLAZY 5が発表されたとき。キャストをみてざわつきましたね。ドゥーバップさん何しにくるんだろう!?エンド今回いるね!やった〜〜!嬉しい気持ちと期待とでみんなめちゃめちゃ高まってて。Show Businessのヤバさにはしゃいだり、ルッキュで新たな発見をしたり。

そして忘れもしないCLIE Summer Festival 2016。あ、せっかくなんでチケットの写真あげとこう。f:id:omoti1055:20161213232905p:plain

 

最終日のトークイベントでとんでもない発表がありました。キャストの皆さんのトークにほくほくしていたら、スクリーンに映し出された「最終章!Club SLAZY The Final invitation-Garnet-」の文字。

阿鼻叫喚。サンシャインシティに響き渡る386たちの悲鳴。

このキャラいないのに終わるの!?どうすんの!?どうなるの!?

そんな感じでみんな胃を抑えながら初日を迎えました。

 

最高だった。

 

最高だったんだよ。

 

謎が全て解決したわけではないです。全部が回収されたわけでもない。

だけど、ほんとにほんとに幸せで、最高で、ありがとうSLAZY。

 

私はずっとディープさんがすきで。ディープさんは1〜3まではそこまで話の中心にはならなくて、そういう賑やかしの役(米原さんの言葉を借りる)って感じだったんですよね。加藤良輔さんという役者は、ほんとうにそういう役が多くて、主役や主演より、脇役として目立つ、助演男優賞タイプ(?)で。

4で影の主役として話が掘り下げられたディープさんは、AWでまた過去が掘り下げられ、外の世界(TORI)を知る唯一のレイジーとなりました(多分)。どんどん主役みたいになっていくなあ。すごいなあディープさんは。そんな風に思っていたのを覚えています。ディープさんは、Jr.や3年前のディープさんや現在のディープさんなど、何種類もの演技をしなくてはいけなくて、良輔さんの演技力がほんとうに光る役で。普段はおちゃらけてるくせにダンスはめちゃめちゃにかっこよくて。ああ、すきだなあ、って。そんな大好きな役者さんが演じる大好きなキャラクターをもう見れなくなってしまうんだなって思うと悲しくて、SLAZY終わらないで!!って欲を吐いてしまいます。

だけどそんな悲しみを吹き飛ばすくらい良かった。ハッピーエンドが大好きです。

だって、だって。ディープさんがトップエースになりました。トップエースになったんですよ。すごくないですか!?!?

私は初見の日、ディープさんがトップエースとして出てきて歌い始めた時、涙が止まらなくて、周りの人が手拍子しているのにグスグス言ってて、でもそのくらい嬉しくて嬉しくて、感動して、ほんとうに良かったって思えました。

勿論それだけじゃなくて、8のことやQちゃんのこと、沢山沢山あるんですけど、とにかくディープさんがステージの真ん中でトップエースの証である羽根をつけて踊っている姿にどうしようもなく涙が出てきて。千秋楽を迎えた今もまだ信じられません。ディープさんトップエースになったんだね。何度も噛み締めています。最後のディープさんのソロが愉快でハッピーで、かわいくてかっこよくて、だけどなんだか寂しくて。エンディング感が凄いんですよね。

いつかまた会う日まで その日を忘れないで それはきっと、二人へのCelebration

ありがとうディープさん。そしておめでとう。ありがとうSLAZY。大好きです。まだ年末Liveがあるからそんなに喪失感はないんだけど、今年が終わるのが怖いです。終わらないでくれSLAZY〜〜!!(素直)